【初心者向け】SEO対策の基本のキ!無料で自分でもできるやり方を丁寧に解説します。

  • 2021年4月28日
  • 2021年4月28日
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ブログやホームページを作っても、そのまま放置しては意味がありません。

どうせならその後の運用もしっかりと行って、見込み客を集客できる優秀な営業マンに育てたいもの。

 

そんなブログ・ホームページの集客を考えたときに必要不可欠なのが『SEO』ですが…

「なんだか専門的で難しそう」「何から始めていいかわからない」なんて人も少なくないはず。かといって専門業者に依頼するには高額なコストがかかるし、本当に効果があるのかも不安、なんて八方塞がりに陥ってはいないでしょうか。

 

そこで今回はSEO対策の基礎・基本と初心者でも自分でできるSEO対策の実践方法を紹介していきます。「SEO対策に取り組みたいけどやり方がわからない!」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。

 

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SEOの王道は被リンクとコンテンツ!

 

まず最初に押さえておきたいのは、SEOの大前提です。

SEO、つまり検索エンジンで上位を取るためにはGoogleやYahoo!のロボットにWEBサイトが評価されなければいけません。

 

ではその評価とは何で決まるのか?というと色々指標はあるのですが…

特に重要なのが『被リンク』『コンテンツ』です。順番に説明していきましょう。

 

SEOの全ての前提である被リンク

SEOの大前提であるWEBサイトの被リンク

 

まずは被リンクについて。『被リンク』とは別のサイトが自分のサイトにリンクを張っている、つまり別のサイトから自分のサイトにリンクを貰っていることですが、SEOにおいては何がなくともこの被リンクが重要なのです。

なぜならこの(被)リンクはGoogleに代表される今の検索エンジンの評価システムの根幹を成すものだから。

 

Googleは1998年、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンという二人のスタンフォード大学の学生によって創業されました。この二人は共同で論文を執筆していて、その論文内のPageRank(ページランク)という仕組みがGoogleの評価システムにも取り入れられることとなります。

このページランクは、他の論文からたくさん引用される論文は研究的価値が高いとされる学術論文の評価の仕組み(被引用数)を参考にしています。

 

そしてWEB上での引用とはリンクです。

つまり「他のサイトからたくさんリンクを貰っているWEBサイトは、それだけ重要性の高いWEBサイトであると考えられる」というのがページランクの思想であり、Googleの評価システムのベースにあるのです。

だから今も昔も、SEO、つまり検索エンジンに評価されるためにはリンクが重要だと言われていて、それは時代が変わっても揺るぎないものだと言えるのです。

 

※Google以外の検索エンジンのSEOは?

 

ちなみにここまでGoogleを前提にSEOのお話をしてきましたが、「Google以外のSEOの仕組みってどうなっているの?」と思った人もいるかもしれません。ただ結論だけ先にお伝えすると、SEO対策≒Google対策と思ってもらえれば問題ありません。

というのも、日本の検索エンジンのシェアは1位のGoogleが圧倒的で約80%、2位がYahoo!で約12%。1位と2位合計で90%以上のシェアがありますが、実はYahoo!の検索エンジンも、Googleと同じシステムを採用しているため、二つの検索結果は基本的に同じになります(厳密にはYahoo!ニュースやヤフオクなどYahoo!独自のサービスが差し込まれることがあるので100%同じではありませんが)。

そのため、Google対策を行えば同時にYahoo!対策にもなり、つまりは日本の主要な検索エンジン対策になるということです。

ですから基本的に検索エンジンのSEO対策と言うと、Googleへの対策を考えれば良いということになります。

 

リンクスパムの衰退とコンテンツSEOの台頭

リンクスパムが終わりコンテンツSEOの時代が訪れるとcontent is kingが叫ばれるようになった

 

今説明したように、被リンクという考えはGoogleにおけるSEOの大前提で、検索エンジンやSEOという言葉が生まれた黎明期から存在していました。

そのため、過去のSEO対策は一にも二にもリンクといった感じで、実際SEO対策=被リンク対策のような側面もありました。

当時はGoogleの精度も甘く、人工的で低品質なリンクでも数があれば上位を獲得することが容易だったのです。そのためSEO対策をする人も「いかにリンクを集めるか?」ばかりを考えていて、ツールなどを使って大量にリンクを送るサイト(サテライトサイト・バックリンクサイト)を生成し、そこから順位を上げたい本命のサイトに何千、何万というリンクを送る…ということも普通に行われていました。これで順位が上がっていましたし、こういったバックリンク構築がSEO対策だと言われていた時代もあったのです。いわゆるブラックハットSEOの全盛期ですね。

 

しかしこれでは本当に評価されるべきWEBサイトが評価されず、リンクスパムが得意な人のWEBサイトが上位表示されるという現象が起きてしまいます。

これではGoogleを利用するユーザーが必要とする情報にもたどり着けず、Google自身にとっても良くない状態となります。

 

そこでGoogleは検索エンジンの精度を上げて関連性の無いリンクの評価を下げたり、悪質なスパム行為を行うWEBサイトの順位を下げる、インデックスを削除するなどのペナルティを与えつつ、リンク以外で評価をしよう、つまりコンテンツ(中身)で評価をしようと考えます。

2012年にはコンテンツの品質に関連する『パンダアップデート』とリンクに関する『ペンギンアップデート』が取り入れられ、以降定期的にこのふたつのアップデートが実施されることとなります。アップデートの度に検索順位は大きく変動し、2014年頃にはこれまでの安易なリンクスパムのSEO対策が通用しなくなり、リンク(のみ)の時代が終焉を迎えます。ホワイトハットSEOの台頭です。

リンク偏重の時代が長かった反動からか、一時期は価値の高い(とされる)リンクが大量に付いている、これまでならSEO的に評価の高いであろうサイトよりも、リンクは一切付いていないけどコンテンツを作り込んでいるサイトのほうが上位表示されるということもあったりと、本格的に「これからはコンテンツの時代!」と言われるようになったのもこの頃からです。

 

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このように、Googleの大前提には被リンクという評価指標があり、その後コンテンツというもうひとつの重要な評価指標が加わります。

リンクの評価がほとんどすべてである時代、コンテンツのほうが重要な時代など評価の重要度はそのときどきで変わってきましたが、これらの評価軸は対立するものではなく両立するものです。

しっかりとした有用なコンテンツが含まれているWEBサイトに、関連性のある外部のWEBサイトから良質な被リンクが付いている状態。これがどの時代のSEOにおいても理想的な状態です。

 

ではその理想的な状態に近づけるためには具体的に何を行えば良いでしょうか?前置きが長くなりましたが、ここからは初心者でもすぐに(かつ無料で)実践できるSEO対策について説明していきましょう。

 

まずはキーワードのリサーチを入念に

 

SEO対策を行う上で最重要とも言えるのが、『キーワード』です。キーワードとは、検索ユーザーがGoogleやYahoo!などの検索窓に打ち込む際に使用する単語や言葉のこと。

ユーザーは知りたいことをキーワード化して、検索エンジンに打ち込みます。たとえば、「札幌 天気」「新宿 ラーメン おすすめ」のように。

そうすると、Googleは前者であれば気象庁のホームページや天気予報サイトを検索上位に掲載した検索結果を返しますし、後者であれば食べログやぐるなびといったグルメポータルサイトの新宿のラーメン屋が掲載されているページや新宿にあるラーメン屋の公式ホームページを表示した検索結果をユーザーに返します。

 

つまり、キーワードはユーザーの質問であり、ユーザーが何を知りたいのか、どんな情報を求めているのか(検索意図)を把握することのできる重要なヒントなのです。

その質問に対して、Googleは答えが載っているであろうWEBサイトを検索結果として表示します。

 

なのでそこから逆算して、自分の集客したいユーザーが検索しそうなキーワードを選んで対策することが必要になります。

たとえば大阪でヨガ教室を開いているのであれば、「大阪 ヨガ教室 おすすめ」「大阪 ヨガ プライベートレッスン」「天王寺 ヨガ 安い」など。店舗のあるビジネスなら「地域名+ビジネス名」などは鉄板のキーワードになります。

 

このように、SEO対策にとってキーワードを考えることは全ての始まりですので、自分のビジネスに合ったキーワード、潜在顧客が検索しそうなキーワードを考え、調べ、対策キーワードに設定しましょう。

 

タイトルに狙うキーワードを入れる

 

狙うキーワードが決まったらコンテンツを作成していくわけですが、このとき重要なのがページの『タイトル』です。

 

アメブロやWordPress、その他ブログ・サイト作成ツールでページを作成するときにも必ずタイトルを入力すると思いますが、このときHTML(WEBサイトを構成する言語)上では、<title>タグというものが使用されています。

たとえばこの記事のタイトルは『【初心者向け】SEO対策の基本のキ!無料で自分でもできるやり方を丁寧に解説します。』ですが、HTML上では、

 

<title>【初心者向け】SEO対策の基本のキ!無料で自分でもできるやり方を丁寧に解説します。</title>

 

といったふうに<title>タグに囲まれる形になります。

 

<title>タグで囲まれることで、Googleはそのページのタイトルを把握し、そのページが何について書かれているのか?テーマ(主題)は何なのか?を把握し、評価の一部に利用します。

このタイトルには「SEO 初心者 基本 無料 やり方」などのキーワードが盛り込まれているので、こうしたワードで検索してくる人に対してこのページを表示してあげれば役に立つのではないか?とGoogleは判断するのです。 また検索結果上のタイトルも、原則として<title>タグに入力された文章を表示します。

 

つまり<title>タグにユーザーが検索しそうなキーワードを盛り込むことで、検索エンジンはページの内容を判断することができますし、そのページの情報を求めているユーザーにも届きやすくなるというわけです。

逆にタイトルに適切なキーワードが盛り込まれていないとページ内容の判断に大きく影響しますし、ユーザーも検索画面でまず目にするのはページのタイトルですから、タイトルで自分の求めている情報が載っていそうかわからないと、クリックして訪問してくれる可能性が低くなってしまいます。

 

検索エンジンを利用する以上、自分のWEBサイトとユーザーの最初の接点は検索結果に表示されたタイトルですから、タイトルはわかりやすく、必要な情報を盛り込まなければいけないのです。

 

コンテンツ本文は適切なボリュームで

 

ページのSEOにおいて重要なのは当然タイトルだけではありません。ページ内の中身(コンテンツ)も同様に重要です。

Googleはクローラーと呼ばれるロボットがWEB上を巡回し、ページ情報を収集して検索結果に反映するのですが、このロボットはテキスト情報をベースにページを評価します。言い換えればテキスト以外は理解できないとも言えるでしょう。

もっとも最近ではテキスト以外(画像など)の情報の判断精度も向上してはいますが、あくまで基本はテキスト情報です。画像ばかりのページを作って、それが人間の目にはいくら視覚に訴えかける素晴らしく美しいページだとしても、Googleはそのページの価値を適切に判断できません。

ですから、SEOを考えるときにはページ内にある程度ボリュームを持たせたテキストコンテンツが必要になります。

 

そうなると今度は「何文字くらいが良いのか?」という疑問が出るのですが…これには答えはありません。

同じテーマについて書いてあるWEBサイトAとBがふたつあって、Aは50文字しか書いておらず、Bは1000文字書いてあるとしましょう。Bは単純計算でAの20倍の情報量です。そうなると多くの場合、AよりもBのほうが詳しくそのテーマについて説明されているでしょうし、情報を求めてきたユーザーにとってもより詳しい情報のほうが価値が高いでしょう。また検索エンジン的にも、ある程度ボリュームがあればその分ページ内にメインとなるキーワードや関連するキーワードが盛り込まれるため、ページ内容を判断しやすくなります。

 

WEBサイトAとWEBサイトBのコンテンツボリュームの比較

 

このように情報が不足しているよりは充実しているほうが一般的に評価されやすい傾向があります。また最近のGoogleはユーザーの行動も見てランキングを決定していると言われていますが、ユーザー目線でも詳しい情報のほうがしっかり読み込んでサイト内に長く滞在・巡回してくれるため、結果としてSEOに有利に働くケースが多いです。

 

※長ければ長いほど良いわけではない!

 

では詳しければ詳しいほど良いのか?というとそうではありません。

さきほども紹介したようにリンクSEOの時代が一区切りとなったあと、コンテンツSEOの時代が訪れました。このときはコンテンツSEOと言えば長文SEOで、狙うキーワードや関連するキーワードを詰め込むだけ詰め込むと上位表示できたのです。そのためどんどんWEB上の長文傾向はエスカレートしていき、同じキーワードを狙う相手が5000文字なら別のサイトは10000文字、さらに別のサイトは20000文字…と長文をどんどん被せていって、キーワードによっては10万文字なんてページも存在しました。

 

しかし、長ければ長いほどユーザーの役に立つのかというと、当然そうではありません。

何万文字だとかの長文になってくると、一見キーワード的には関連のある内容でも、その実全く別の検索意図を持つ情報が含まれることも多くなります。

たとえば彼氏のクリスマスプレゼントに何を贈ろうかアイデアを求めている女性がいたとすると、「クリスマスプレゼント おすすめ 彼氏」のようなキーワードで検索することは想像がつくでしょう。しかし「クリスマスプレゼント おすすめ 彼氏」だけではボリュームが足りずに上位表示できない状況がありました。そうなるとページ作成者としては、さらに関連するワードを盛り込んで、ページのボリュームをかさましすることで上位を狙おうとします。たとえば「20代」といった年齢や年代ワードを入れたり。関連ワードとしては「彼女」も上がってくるので、ここまで盛り込んだり。

結果として、「クリスマスプレゼント おすすめ 彼氏 20代 30代 40代 50代 彼女」のようなやたらめったら関連ワードを盛り込んだ超長文のページができあがり、「クリスマスプレゼント おすすめ 彼氏」で検索してきた人や、「クリスマスプレゼント 彼氏 20代」あるいは「クリスマスプレゼント 30代 彼女」といったワードで検索した人にまで、このひとつのページが上位表示するようになりました。

 

しかしこのページが多くの人の役に立つわけではないことは理解できるでしょう。

20代の彼氏におすすめのクリスマスプレゼントを探している人にとって、40代や50代といった年齢に開きがある人へのおすすめのプレゼントは参考になりませんし、ましてや女性が男性に贈り物をするのに「彼女」におすすめなプレゼントを知っても全く意味がありませんよね。

 

長文のSEO効果

 

このように長文SEOは、ある人にとっては前半の1000文字しか必要な情報ではなくそれ以降は読むだけ無駄、またある人にとっては本当に知りたいことが最後の1000文字部分に書いてあるのにそこに辿り着くまでに必要のない5000文字があるせいで、ひたすらページをスクロールしなければならない…といった具合に、誰にとっても不親切なページが出来上がることになってしまいます。

そのため現在では過度な詰め込みは評価されづらいように検索結果も改善されており、あくまで検索ユーザーの検索意図に沿ったページ、つまり適切な情報が過不足なく載っているページが評価される傾向にあります。

 

ですから、コンテンツボリュームは少なすぎても多すぎても駄目で、その検索キーワードで検索してくる人に一番役に立つであろうページを意識して作る必要があるのです。

YES、NOで終わるコンテンツなら100文字完結でも良いですし、解説にどうしても量が必要な場合は10000文字を超えても問題はありません。

 

ユーザーにも検索エンジンにも読みやすい構造に

 

タイトルに狙うキーワードを盛り込んで、本文もしっかりとキーワード(質問)に対する答えを返すようなコンテンツができたらあと一息です。

せっかく作ったコンテンツは、ユーザーにも検索エンジンにも読みやすい構造に整えてあげましょう。

 

検索エンジンはさきほどもお話したように、ロボット(クローラー)が情報を収集し、分析・評価します。ですからそのロボットがページ内容を理解しやすいように、構造を整えてあげる必要があるのです。

その代表的なものが、見出し(hx)タグの使用です。

見出しタグはh1~h6まであり、その文章の段落や構造を理解する助けをします。

たとえばh1は大見出しで、そのページ内の主題を判断するもので、WordPressの多くのテンプレートやその他サイト作成ツールでも通常はタイトルに自動的に割り当てられています。

本文で使用するのは通常h2からで、数字が若いほうがより大きな要素を表しますから、h2は中見出し、h3は小見出し、h4はさらに小見出し…となります。

 

これらの見出しタグを階層上に使うことで、ページ内の構造を正確に検索エンジンに伝えてあげます。

たとえばこの記事の前半では、

 

<h2>SEOの王道は被リンクとコンテンツ!</h2>

 

とh2タグで囲んでいる部分で、SEOの根本は被リンクとコンテンツだという全体の説明をしています。

さらにその後に、

 

<h3>SEOの全ての前提である被リンク</h3>

 

<h3>リンクスパムの衰退とコンテンツSEOの台頭</h3>

 

といった形で、リンクの話、コンテンツの話を個別具体的に説明しています。

さらにh3のリンクの話題の中では、

 

<h4>※Google以外の検索エンジンのSEOは?</h4>

 

と、Google以外のリンクSEOについて補足説明をしています。

このように、hタグを階層構造で適切に使用してあげることで、Googleが文章の中身をより把握しやすくなり、ページを適切に評価してくれるようになります。

 

また見出しを使ってコンテンツにメリハリを付けることで、ユーザーにとっても読みやすいページになり、よりしっかりと中身を読んでくれるようになるため、これも結果的にSEOに良い影響を与えることとなります。

 

画像の使用は決して無意味ではない

 

読みやすさという観点では、画像の使用も全くの無意味ということではありません。

いくら詳しい情報を載せていても、真っ黒なテキストだけのページだと多くの人は読む気が失せてしまいます。専門的な内容になるとどうしても文章量が多くなってしまうものですが、だからこそユーザーの理解を助けるためにも、適宜画像でビジュアル的に補足説明をしてあげるのは効果的でしょう。

画像があることでページが読みやすくなればユーザー行動が改善され、間接的にSEO対策にもなるということです。

 

ただしせっかく画像を使うのであれば、『title属性』『alt属性』を付与してあげましょう。

titleはテキストだけでなく、画像にも使用することができます。画像にtitle属性を与えると、画像にマウスオーバーしたときにそのタイトルがポップアップで表示されます。ユーザーに対しての補足説明ですね。

alt属性は、『alternative』=『代替』の意味で、その名の通り画像がネットワーク環境の問題など様々な問題で読み込まれなかった際に、代わりに表示されるテキストです。代替テキストとも言います。

このalt属性はユーザーが読むだけではなくクローラーも読み込むため、その画像がどんな画像なのか?をalt属性で適切に説明してあげることは、テキスト情報でしか判断できないクローラーの理解も助けることになります。また画像検索での検索結果にも影響を与えます。

 

そのため特にalt属性はSEOへの影響も軽微ながらありますので、記事内に画像を入れるのであればalt属性を設定してあげることも忘れないようにしましょう。

 

内部リンクを張って導線を整理する

 

ここまでリンク=外部リンクを前提としてお話してきましたが、サイト内部のリンクもSEOにとっては重要です。

クローラーはサイトを巡回してページ情報を収集すると説明しましたが、クローラーはサイト上のあるページを訪問したあと、リンクを辿ってページからページへと移動していくのです。

そのためサイト内のコンテンツ(ページ)全てをしっかりと把握してもらうためには、ページからページへと適切にリンクを張り、孤立したページを作らないというのが大切。理想は全てのページに2クリック以内にたどり着けることと言われています。

 

もっとも、現在はクローラーの精度も向上しているのでよほど複雑な構造じゃない限りは問題ないとも言われていますが…それでも、整理されていないWEBサイトより整理されているWEBサイトのほうが親切なことには変わりありません。またユーザーにとっても、どこに何があるかわかりやすく見つけやすいWEBサイトは有用ですから、その意味でも関連するコンテンツへは導線をちゃんと作って、回遊を促してあげるのが良いでしょう。

そのために、サイト内での現在地や階層構造がわかる『パンくずリスト』や、全ページの目次となる『サイトマップ』を設置してあげることはわかりやすい対策方法です。

 

関連性のある被リンクを継続的に集める

 

読みやすく役に立つコンテンツを作り、それをわかりやすく伝えるために構造を整えたら、サイト内部のSEOは完璧です。あとは並行してサイト外部からの評価=被リンクも集めていきましょう。

冒頭でも説明したように、被リンクはGoogleの検索評価を決める最重要項目であり、大前提です。そのときどきで影響度は変わりますが、今も昔もリンクを集めることは基本的にSEOにとって大きくプラスに働きます。

 

とはいっても、さきほどお伝えしたようにスパム的な自作自演のリンクはNGです。今はGoogleのスパム検知の精度が非常に高いため、効果があるどころかペナルティを受けてしまう可能性も高いのです。そうなった場合万が一ペナルティを受けてもドメインを変更したり気軽にやり直せるアフィリエイトサイトならまだしも、ブランドイメージが大切なコーポレートサイトやビジネスサイトでは何度もドメインを変更することは得策ではありませんし、リターンよりもリスクのほうが遥かに大きいでしょう。

 

ですから基本的に自作自演のリンクはNGですが、意味のあるリンクは積極的に集めるべきです。たとえば自分の業界の団体に加盟して団体のホームページにURLが掲載されたり、お客様のブログで感想を書いてもらいリンクを貰ったり。あるいは取材を受けてWEB上に記事が公開されて、リンクされるなんてこともあるでしょう。

これらは全て自社や自分のビジネスにとって意味のあるリンクですから、ペナルティなどマイナスの要素を受けることもなく、ポジティブな評価蓄積に役立つリンクになります。

 

被リンクの理想形かつ究極形は、自分が全く知らないところで他人に自然な形で紹介される…というものですが、よほどのことがないかぎり自分のホームページやブログ上でわざわざリンクをするという行為は行いません。ですからただ待っているのではなく、少し積極的に動くことで、自らリンクを獲得しに行くという姿勢が重要になってくるのです。

 

初心者でもできるSEO対策の基本まとめ!

 

今回はSEO初心者の人に向けて、SEOの基本からすぐに無料で実践できる対策方法まで解説してきました。

要点をまとめておきましょう。

 

  • SEOの基本はリンクとコンテンツの2つ
  • まずはコンテンツの充実と構造の整理(内部対策)
  • 並行して良質な被リンクの継続的獲得(外部対策)

 

単に「これをやればいい!」というテクニックの説明だけでなく、「なぜそうなるか?」についての背景まで深堀して解説したのでかなりの分量になってしまいましたが…。

その分、根拠を持って実践できるので、自分自身でもやれそうな気がしてきたのではないでしょうか?

今回説明したのはごく基本的なことのみですが、ほとんどの競合はその基本中の基本すらできていないのが現実です。ですからたとえば今回説明したコンテンツの充実(キーワードを適切に盛り込むなど)をしっかりと意識するだけでも、圧倒的優位に立つことができるでしょう。

まずは自分のできる範囲からコツコツと対策してみてくださいね。